この心の内を
どう言語化したらいいのか分からない
”もやもや”
とは良く言ったものだ
心臓を
休むたびに殴られているような1週間だった
目の前で
人がひどい目に合っているのを
ただ見ているだけで
きっかけなんて
あるようでない
些細なことだと思う
些細なことの蓄積で
こんなことになるなんて
寄りによって
一気に来なくていい
いや
一気に来た方がむしろ良かったのか?
もう分からない
あぁすればよかった
こうしておくべきだった
そんな思いが過ったところで
どうすることも出来ない
反省しますだなんて
都合が良すぎる
”次”があると過信しているから出来るんだ
厳しく自分を戒めないと
すぐに楽な方に流れる私は
こうしてきちんと記録にとどめておかないといけない
人のことを想像する
心の中を予測する
溶け込むように同一化する
切りがなくて
苦しくなるだけ
もう考えるのを辞めたいのに
止まらない
私の中であなたが苦しみ続けている
それでも私は
今日もまた
何も出来ずに
ただ見ているだけ
所詮
人は
人なのだと
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